夏の朝食
2006年 08月 21日
ちょっと前まではパンが大好きで、パンを食べない日はないくらいでしたが、リコが急にパンをあまり食べなくなってからというもの、私もゴハン党になりました。ご飯(玄米)にしてからお通じも良く、食べても太らなくなった気がします。やっぱり日本人はご飯が体に合っているのでしょうか。
朝から暑くて何も食べる気がしなくても、やはり朝食を食べなければ力が出ず頭も働かないというもの。平野寿将さんのレシピで”寿将風さつま飯”を作りました。宮崎の郷土料理の冷汁と似ているのですが、ダシでのばすのではなくトロロ飯です。なぜさつま飯っていうのかは不明。鹿児島に関係あるんでしょうか。寿将さんは愛媛出身のはず、はて?鯵の干物を焼いてほぐし、すりおろした長いもと鯵、みょうが、ゴマを混ぜて、お味噌・お酒・みりん・お醤油で味を調えます。それを冷蔵庫で冷たく冷やしておいて、温かいご飯にかけ、もみ海苔、大葉、白ゴマを添えて出来上がりです。
前の晩から作って置けば、火を使わずに朝食の完成。不思議なくらいすすんじゃいます。骨をとってあるお魚なので、小さい子供にも安心して一人で食べさせられます。トロロのネバネバパワーで夏バテ知らず。
でもやっぱり時々パンを食べてみると美味しい!夏はパンの発酵がグングン進み、発酵過程を見ているだけで楽しいものです。
by shizuer
| 2006-08-21 13:51
| 食