育児と育自と時々の美味しいもの☆


by shizuer
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出会い

 「その水、どこで買ったんですか~?」私達がペットボトルを持って寮内を歩いていると、カンジ悪い日本人が話しかけてきました。それが、主人でした。「さっき廊下で挨拶した時は無視したクセにぃ。」後で聞くと、寝起きでボーっとしていて挨拶されたのも覚えていないとか。という感じで第一印象は私にとって、かなり悪いものでした。
 私達がイギリスに来た頃、一人だけ日本人が居ました。1~2歳上だと思われ”お兄ちゃん”っていう雰囲気だったので、私達の中だけでそう呼んでます。で、彼は日本では大学生で留学中でした。オックスフォードのどこぞのカレッジに合格して入学が決まっているとの事。それって、もの凄い事で、当然彼は英語ペラペラ、何ヶ月も日本語を話していないとかで、とってもヘンテコな日本語を話していました。数ヶ月話さないだけでこうなっちゃうの?帰国子女って帰国後が大変だと思いました。どうしてイギリスを選んだのかとか、外国人は何も知らない日本人をナンパするから気をつけた方がイイとか、飢えた時はビンの離乳食で乗り切った話などを聞きました。まるで親みたいでした。イギリスもやはり人種差別がかなりあるらしく、東洋人もターゲット。パブでは「三回回ってワンと言ったら売ってやる」などと言われた事もあると言っていました。女の子が留学するなら、色んな人種が居るカナダがイイと教えてくれました。もう自分には必要ないからと、離乳食もくれたりしたけれど、ちょっと有難迷惑?でした(笑)
 という訳で、一人で留学している人は、みんなお兄ちゃんみたいな人だという勝手なイメージだったので、水も買う所を知らないのかと全く不思議で呆れました。主人は初歩的なことから始まって色々な事を聞いてきました。話を聞くうちに英語レベルも何もかもが私達と同じなんだという事が解り、本当に困ってそうだったので、終いには可哀想とさえ思いました。彼とイギリスで過ごしたのは1週間もありませんでしたが、日本人同士という感情が芽生えました。夜一緒にパブで飲んだり、私達が帰る前の晩は朝まで話らいました。
 ロンドンへの行き方も分からずという事で、私達がスコットランドのエジンバラまで行くついでに一緒にロンドンまで行きました。「この人大丈夫かな~」と一抹の不安を残し、彼とはロンドンのヴィクトリア・ステーションで別れました。(またまた続く)

豚の角煮を作った時に取れたラードを使って主人が昨日のランチに作ってくれたチャーハンです。b0026385_1053831.jpg

チャーハンとインスタントの焼きそばだけが唯一作れる料理。

一生懸命作っている姿が、妙にカワイ?かった。
ゴチでした。
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by shizuer | 2004-10-24 11:10 | 青春時代