大焼肉会 そして救急?
2006年 09月 18日
連休も今日で終わりです。一日目に餃子を食べに梅田へ行ったのは、つい一昨日の事とは思えません。毎日毎日アッという間に過ぎ去り、そのスピードは毎年アップしています。昨日はリコの大好きなお友達のハルカちゃん親子を招いて焼肉宴会。ひょんな事で焼肉夕食にお呼ばれしたのがキッカケ。旦那さん同士は近所のスーパーや公園でごく時々会ってチラッと挨拶を交わす程度でした。この年齢のパパ達は仕事関係以外で友達を作るのは意外と難しいものですが、子供を通して仲良くなれる。子供の力ってスゴイですね。今度は二家族てUSJに行こう計画を立てています。
soleillさま直伝の焼肉モミダレはみんなに大好評!豚トロ肉には隠し味にハチミツを加えた私的塩ダレも絶賛モノでした。タレ味肉にはパイナップルジュースを加えた私的焼肉ダレにつけて、さぁワシワシ食べましょう!
塩ダレきゅうりは箸休めに、お酒のお供に。気が付いたらお肉の写真を撮り忘れていました。それだけ食べる事に夢中。ビールの空き缶の量が半端じゃありませんでした。ハルカパパ、ザルです。
主人はこういうイベント事が大好きで、朝から美味しいお肉を求めて放浪し、枝豆を茹でたり、トウモロコシを蒸したり、やった事もない事を自ら率先している事に驚くばかり。頼んだお米を10分近くも磨いでいるので「これはオカシイでしょう」と見に行くと、枝豆をほったらかしでまだ磨いでいる!
「水がなかなか透明にならないよぉ」
ちょっと、ちょっとぉ。お米を磨ぎ過ぎて一粒一粒がキレイに割れちゃっています。
「あ~あ。。。」
「どうなっちゃうんだろう?」
「知ぃらない。おはぎみたいになっちゃうんじゃない?」
「。。。。」
すごすごと退散し、「あっ、手伝ってくれたんだからもっと褒めるべきだった」と見に行くと、リコの横でガぁガぁ大イビキをかいて寝ていました。「私が先に死んだ場合、このヒトは完全にコンビに通いか牛丼だわ。」
連休最終日の本日はビデオムービーを修理に出す為に電気屋さんへ行きました。(5年保証に入っておくべきだったぁ。16,000円くらい掛かるんだって。。。ショボン)そのついでにショッピングセンターに寄りました。やれさて、食料品売場に向かおうと思った矢先、リコが真逆の方向に行きたがり、しまいにはダダを捏ねる得意の寝技?をし始めたので、主人が担ぎ上げると、
「イタ~イ!!!」
ちょっとどっかが痛くなっただけかと思い気や、右腕の関節を押さえて泣き止まず。お菓子で吊ってもオモチャ売り場に行っても何をしてもダメ。赤ちゃんの頃から泣き続ける子ではなかったので、もの凄く心配になり急いで家に帰って保険証持参し、休日診療をしている市民病院へ行きました。その間、一瞬眠りつも一時間近く泣き続けていました。車が大きく揺れると痛がって?泣く。腕が脱臼したか、それとも骨折したか?いざ診察を受ける5分前位に急に「オシッコぉ」。トイレから出てくると嬉しそうに「出た、出たぁ♪」主人も私も「???」いつもは飲ませないジュースを買い与えると、痛いハズの腕で500mlのペットボトルを受け取りグピグピグピ。リコのお得意、芸人のモノマネを一通りこなして、またグピグピ。
「一度受診するとお金掛かるから断ろうか?」
私達夫婦の貧乏性が出ました。しかしながら一応受診すると、
「子供の関節の軟骨は緩いので、外れ易い。今回も外れたかもしれないけれど、自然に治る子も居ます。」との事。治らない場合は先生がエイヤ~っと力ずくで?治すそうです。受診の間もリコはペットボトルを大事そうに持っていて、帰りには先生や看護士さんに笑顔でバイバイ。
私達は一気に力が抜け、急にお腹が空きました。魔の2時間終了!
最近、子供が活発になり、言うことも聞かなくなり、親もイライラする事も多々。しかしながら子供は心も体もまだ子供。ついつい雑に扱ってしまいがちになっていた私達は神様から一発のパンチを被った一日でした。
主人「りーちゃん、ゴメンネ」
只今、二人ともグウグウ・ガ~ガ~寝ています。
by shizuer
| 2006-09-18 17:09
| 食&育児