季節外れの筍
2006年 06月 27日
「糠もウチにはないし、こんなに大きな筍、茹でるお鍋なんて無いよぉ。」と訴えると、
「喜ぶかと思ったのに、余計なお世話だったって訳ぇ?てか、糠って何?」
主人は筍は
仕方なく、それぞれ半分に切ってお鍋に入れ、約1時間かけてエグミを抜く。
「こんなに大きい筍、湯がいても食べられるのか?食べられなかったら、コストばかり掛かって骨折り損のくたびれ儲けだ。」
とブツブツブツブツ考える。
しかも、↑で湯がいて居た時、ガスの火が強すぎて吹きこぼれ、今回もガス台を大掃除するハメに陥りました。
とりあえず、主人の好物、中華料理の木須肉(ムーシューロウ)キクラゲと肉の卵炒め作ってみました。大味で硬くて食べられないかも?と心配していた事がをれる程、美味しい筍でビックリ!
あとは、リクエストされたので、前にも作った牛肉とタケノコの炊き込みご飯を作りました。
主人は「ホレ見ろぉ~」と言った感じで鼻高々でしたが、「自分で掘った訳じゃないじゃん!」と、とりあえず反論しておきました。
まだ半分以上余っているので、筍メニューは続きそうです。誰かにお裾分けしようかとも考えましたが、意地でも我が家で食べ尽くさないと気が済まない心境の私。
それは、今回も掃除してばかりでグッタリ疲れました。
ものすごく、HIクッキングヒーターが欲しいと思った今日この頃です。(贅沢発言)
by shizuer
| 2006-06-27 15:29
| 食